君の力が必要です

いよいよ明日は入学式です。新年度も始まり、学年もそれぞれ上がります。

今のチェイス尾道FCも、もう少し部員が増えてくれないかなーと思っています。監督の私が言うのもなんですが、チェイス尾道FCは他のクラブにはない良いクラブだと思っています。

なぜなら 続きを読む

サッカーノートやってます。

チェイス尾道FCでは、サッカーノートというものを子供達に渡しています。

このノートは無地で大学ノートのサイズのものです。

このノートには子供達が自由に書き込んでもらって、私との意見交換をしたり、質問に答えたりしています。

書いてもらう内容は、日付以外は特に決めていません。出すか出さないかも自由です。特に出さないからと言って私の方から出すように強制はしません。

しかし、なかなか出してもらえませんねー(笑)時々、サッカーノートの存在を忘れていないか確認はしますが。

一番出してくれるのが低学年の子供達ですね。

今躓いていることや、試合の記録、練習の成果、仲間の事などしっかり書いておけば後で見返した時に面白いものが出来上がると思うのですが。やはり、サッカーをしている子供達は机に向かって文字や絵を書くのがにがてなのでしょうか。

サッカーノートを書くためのヒントをプリントして渡したりもしたのですが、なかなか記録とかアイデアとか質問とか浮かんで来ないのでしょうか?それとも恥ずかしがっているのか。サッカーノートをみんながしっかりつけれるようになるには、もう少し何か目的意識を持てるような刺激が必要かなと考えています。

子供遊び

今年の私の指導方針というか、監督としての心構えとして、「子供あそび」というのを掲げている。

「子供遊び」だけでは何のことか伝わらないので、説明させていただくと、

昔は、公園などに集まって子供同士で遊ぶ中で、子供同士の関係や試行錯誤を通して、つまらないことを面白くするような能力や、お互いに尊重しあったりするような友情とか、気に入らないことがあって喧嘩したりしてコミュニケーション能力を育んでいたりしたように思う。

現代は、公園に行っても、子供が少なくそういう機会もなかなかない。クラブ活動など習い事に行くことが唯一そいういった機会を得る場となっている。しかしながら、そこには邪魔な大人がいる。(笑)そう、大人は邪魔なのである。大人がいると、「大人の考える正しいこと」に道は整備され、「大人の考える楽しいこと」に向けて進まされてしまう。

私のクラブでは、大人が子供の邪魔な存在になるのではなく、子供の仲間となって進んでいきたいと思っている。

なので、大人の決めた指導などはくそみたいなものだと考え、子供たち自ら考えた遊びこそ、本当に大事なのではないかと感じている。

だから、できるだけ子供達でルールを決めさせ、子供達に練習方法を決めさせるという事に取り組んでいこうと考えている。そうすることは、子供同士が遊びのなかで様々な知恵を培っていた時と同じような状況を作っていると思う。なので、こういったできるだけ子供達同士の話し合いで次に何をするか決める「子供遊び」の状況をできるだけ作り出そうと私は取り組んでいる。

たとえ、それが効率の悪い練習だったとしても、盛り上がらない練習だったとしても、喧嘩が起こる練習だったとしても、根気強く見守ることにしようとしている。子供たちは自ら克服する力を持っていると信じている。というか、自然と面白くしようと動くようになるのではないかと考えている。

子供が何か意見を言う。それがまずはものすごく大事だと思う。

それに対して他の子どもはどう思うのか、意見が出てくるのか、解決策は見つかるのかお互いにぶつけ合うことが大事だと考えている。、経験や力で勝る大人が正しい道を示すのは簡単。だけど、そこに残るのはあまり考えない子供、衝突のない状況が生まれるだけ。大人の意思をくみ取って問題なく動ける子供は賢く効率よいかもしれないが、それは最もつまらない状況だ。大人とも衝突できるほどの子供が出てきたら面白いと思うし、そんなにサッカーうまくない奴が一番尊敬されていたりする状況などが子供の中に生じたりとか、大人の決めた道では見つけられない道が「子供遊び」の中から出てくる面白さを大事にしたい。

最近はそういう目で子供たちを観察していて、3年生以上は子供たち同士でいろいろなことをできるだけ決めさせるようにしている。こういう事をしていて一番感じるのは、家庭の力、地域の力、学校の力が子供たちに出てくる。いい大人たちと出会っている子供たちは本当にガンガン意見を言い合って、喧嘩もするけど仲良くお互いを尊重しあって楽しく活発にできる。このクラブもそんな地域の力の一つになれればなあと思う。

「子供遊び」の状況を作って観察しながら思うのは、私が子供たちに何を許して、何を許さないか、どういった反応を大人は取るべきかという判断をしっかりとすることも大事だと思う。なので、何が起こるかわからない「子供遊び」を子供たちにやらせている時は、こちらもサッカーの試合をしているときのように瞬発的な判断力が試されていると思う。いいパスをたくさん子供達に出すことができればいいんだけどなかなか難しい。日々修行。

くつのひも

最近はくつのひもを結べるようになる学年がだんだんとあがってきているように感じます。

私が子供のころは、小学校一年生で靴のひもを結べないとすごく恥ずかしいと感じたように記憶しているのですが、最近では3年生や4年生くらいでもちゃんとくつひもが結べない子供が多いです。

よく観察していると親が結んであげている。

そういった家庭の子供はくつひもを結べない当然です。

うまくできなくても自分でやらしたほうがいいのにと思いながら眺めています。

将来的にはどちらが子供のためになっているのかということを考えてあげたいです。

子供がくつひもを結ぶのは時間がかかります。それを待つのはとても大変です。

うまくむすべていない靴ひもをみるのはイライラします。

それを親の恥だと感じて手を出してしまうと子供が大きくなった時に独りで恥をかきます。

子供の頃にしかかけない恥をかかせて見守る。

こういうことって大事だなとおもっています。